「三国志」の劉備の妻にして、呉の孫権の実妹。 物語により孫仁・弓腰姫・孫尚香と色々な名前で呼ばれていますが、残念ながらその実名は伝わっておりません。 政略結婚ではありましたが「綢繆恩紀（極めて親密な間柄になった）」と蜀志に書かれていますので、夫婦仲は良かったのかと思われます。 後に劉備が益州に向かったときに、呉国から使者が来たため、彼女は国許に帰りました。 まぁ「武芸を好んだ」という物語設定から、色々なデザインで描かれている彼女ですが、オーソドックスに時代に沿った衣装で描いてみよう。と言う事でこんな感じに相成りました。無個性になったとも言えます。 このイラストは当サイトの第23代目TOPイラストとして使用しました。