「水滸伝」より、天慧星・ヘン(てへん+弁)命三郎の石秀です。
第三十三位の席次、歩兵軍の頭領です。

あだ名の由来は人の苦難を見かけると命がけでも助けてしまうという、彼の気質から。
うーん、まさに好漢のお手本みたいなお人ですね。
病関索・楊雄の義弟であり、世馴れしている彼は事ある毎に一本気で素直な(悪い言い方をすると“チト甘い”)義兄を助けているのでした。