三国時代の呉国に仕えた人物、陸遜です。
字は伯言(183〜245)。

顧氏・朱氏・張氏と並んでいわゆる「呉の四姓」と呼ばれる名門の家柄です。

まぁ関羽を破った荊州戦とか、夷陵の戦いとか、石亭の戦いは有名なんでここでは語りませんが、やっぱり軍才は凄い人物だったのかなと思いますね。

あと国境をたびたび荒らしていた魏の江夏太守・ロク式を失脚させるために偽の手紙を用いたエピソードなんかは物語がかっていて好きなんですが、裴松之の言うようにセコい作戦ではあるなとも思いますね。

私の持っているイメージは神経質、そして頑固。ニ宮の変からの憤死もその性格と気質を表してるんじゃないでしょうか。

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