「水滸伝」より、地劣星・活閃婆の王定六です。
第百四位の席次、情報の探知や来客の応接にあたる頭領で、普段は梁山泊の北山に構えた居酒屋に李立と共に詰めています。

あだ名の「活閃婆」とは稲妻の神(母神らしいです)のことで、王定六が俊足なことからそう呼ばれるようになりました。
ただ、梁山泊には例の神行太保がいらっしゃったので、その脚は活躍の場は得られなかったのでした。
あと、水泳と棒術を好み師匠にもついた様ですが、免許皆伝までには到らなかったらしいです。

と、そんな王定六なんですが何故か伊谷の中で、水滸伝で一番好きな人物です。不動の。